根拠もないのに「この道は私の行く道」って示されることありません?

Follow the Light by Ville Misaki




導かれるまま。





偶然が重なって、

それまで見えなかった流れが見えてくる。

そんなことありませんか。



例えば、こんなお話どうです?

せっかく会社の内定が決まって、給料もいいのに、

自分が手がけた研究のプロジェクトが、

偶然雑誌で取り上げられ、注目されました。


今までは、このまま研究していても、

らちがあかないなあと思うことも多々あったのに、

学会で発表が決まり、なぜかいきなりとんとん拍子。


え〜、このタイミングで?

これは、このまま研究を続けなさいという後押しなのか。

そんな風に感じますよね。


人生いたるところに、ターニングポイントが潜んでいて、

その分岐点で、決定や選択を迫られるということは、

どなたでも経験があるはず。



お金を得る道を取るか迷いますか〜?

お金を取ると研究も半ばで諦め、後悔もあるはずでしょ。

就職して新入社員として、どんな仕事を任されるかは未知数だし。

だったらこのままの流れで、諦めずに進もうという気になるはずです。

花開く道を選ぶってこういうことでしょうか。



あなたの花道って、見えてきましたか?


私も、いろんな分岐点を経験して、

様々な選択をしてきましたが、

いつも「こっちだよ」と、

導かれていたように思います。


自分でもはっきりとした根拠もないのに、

決定を下してきたたくさんのことに、

今、意味を見出しています。


この仕事を続けてきてよかったなあ。










☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。